6ねんぶりのみ
2017 年 3 月 18 日
年をとると時間の経つのが早い、というが、前にその友人と会ってから次に会うのにすげえ時間が経ってたりすることでも実感する。
編集のおともだちS氏は6年ぶり。お互いにその実感が無い。
(デザイナーの細君とは仕事で毎月のように連絡している。)
●さて、編集をやってるS氏によれば編集という仕事は文章のチェックはしても絵のチェックはおろそかになるという。
はぁんだから東大の史料編纂所の先生も著書の挿絵はいい加減なのかあとちょっぴり納得した。
いや、なんでだ!?あたしもむかし慣れない釣りの雑誌を手伝っていたが釣具の描写がいたって甘く、それでも編集さんはスルーであった。
この風潮にひとり嘆く…。
知識ゼロから…ですか?
学習マンガもね、中身の水準は高いんですが、やはり絵の方は…。
おにさん
NHKとかの教養番組でも大切な図説はともかく、エピソードに入るような挿絵となると軽んじられてテキトーなものが放送されております。
そういうのを見るにつけ寂しい…。<画家のこだわりのなさと、監修者から眼中に置かれてないハブられかげんが。
いや、あれですよ、全体の構成はもう出来上がってるので、自分のコメント以外には口を差し挟む余地はないみたいです。
1回、とある番組に協力したときに看過しがたい間違いがあったんで、指摘したら「間に合わないが、再放送の時に修正する」という事になって、結果、確かに修正されたんだけど、その後は何の連絡もなくなり、いただく予定になっていた薄謝もチャカポコになりました(笑)