もりいくすおのヤングレポート

つくりばなし

2014 年 5 月 8 日

昨日行けなかった国立演芸場「講談まつり」の、とあるだしもので、聴く人が聴くと「そんなわけないじゃん」というゆるさがあったそうで、なんとも残念。
講談の「見てきたようなウソ」には愛嬌がなくっちゃと思う。
堀部安兵衛が「おじさんの決闘を知り9尺(3m弱)の高塀を飛び越えて…」なんていうのは勇ましいし面白い。

ちょっと調べれば…

ちょっと調べれば…

●きけば演目「安場一平」は「荒川十太夫(画像)」そっくりだったそうで、ンもう、そっくりという段階でおわコン。


カテゴリー: やんれぽ タグ:
  1. avatar
    ゆらおに
    2014 年 5 月 9 日 07:42 | #1

    くすやの方で内容確認。鮮やかなツッコミに感服いたしました。
    古くから伝わる形ではなく、改作なんでしょうね。こんな風に人をかえたりすることはよくあって、ただちにいけないとも言えないんですが、かえる合理性がないと…。
    聞いてる人が言いくるめられなきゃ失敗ですね。

  2. 2014 年 5 月 9 日 11:18 | #2

    おにさん
    てへぺろ。山三さんにお知恵を拝借しました( #^▽^# )。
    この話題に触れるにあたって、おにさんが以前、安兵衛の講談の内容があんまりふざけてるのに苦言を呈してたのを、くりかえし思い出しました。

  3. avatar
    月猫
    2014 年 5 月 10 日 16:29 | #3

    その『安場一平』を聴いて涙してしまった未熟者の私…!!!
    お恥ずかしゅうございます…(>_<:)

  4. 2014 年 5 月 11 日 00:45 | #4

    月猫さん
    そんな、もう、ビギナーがはじめから全部わかってたら逆に怖いですって!
    月猫さんは純粋に講談が楽しめて良かったと思います!