しむらこん
2014 年 5 月 9 日
近所を歩いてて「あ、ロールスロイスファントムだ…」と思うとそばの飲み屋で志村けんさんが飲んでるのが硝子越しに見える。
あからさまだなあと思ってたら、最近になって舞台のポスターが、彼を目撃できる店の店頭に貼ってあって「出没店」を案内しているようで面白い。
●さて、私にとって志村けんという人は赤塚不二夫や黒澤明くらい影響のあった人だ。
神である。
声をかけられる、手の届くこの距離感でいつも胸を熱くしているが、接触しない。
地元民の礼節を気に入って彼は麻布十番を愛している。
その「おきて」を私は破れない。
…ていうなら、ここでブツクサ言ってねえで、あきらめろよ。
や、でもねえ。でもさあ…。
こちらから声をかけるのが御法度ならば、あちらからかけてもらおうじゃないの。どうやって?そこはそれ、お得意の似顔絵。これをTシャツに仕立てて、目に付くところにさりげなく現れる。
「ちょと、あんた、それどこで買ったの?」
「あ、自分で描いたんです」
一回じゃ無理かも知れないから、行くとこ行くとこ現れる。…それじゃストーカーだよ。普通に声かけた方がいいか。
おにさん
あはは!さりげなく似顔絵Tシャツの中年がなんだかいつも視界に入る!?
てのが怖くていいですね!!(笑)
あたしもその店に足げく通って外堀からゆっくり埋めていくのが一番なんでしょうなあ・・・