もりいくすおのヤングレポート

こだわり

2022 年 3 月 8 日

すっごくいいかげんなディティールでマンガ描いてる人が、6万いいねとか1万リツイートとかされてると(ちなみにフォロワーは3万)、自分が日ごろ、いろいろこだわってるだけに、クラクラして腰が砕けそうになる。
こういう愚痴は、概して「老害」と呼ばれ、初期のYouTuberをクサす当時のテレビ制作現場のように、カビ臭いナンセンスであり、時代遅れなのはじゅうじゅう承知だし、自分もモットーを変えるつもりはサラサラ無いから、かまわなければいいのに、慣れない。ほんとうにバカバカしい気持ちになる。
知らない人を相手に「どうしてあなたの仕事は、そんなにデタラメなんですか?」とダイレクトメールを出しそうになる。

動物はかわいい御仁。

●引き合いに出すにはたいへんおこがましいんですが、手塚治虫先生が後進の作家にてきびしいことを言ってたというのは有名で、映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」のヒットを受けて「お涙頂戴の浪花節精神をぶっ潰して日本人のセンスを高めようと私はいままで頑張ってきたのに、なんたることだ!」と、お嘆きになっていたとか。
大衆のことを理解するのは難しい。。
そう。自分が否定されてるわけではないんですよね。
めげずにがんばります。