おぽちゅにてぃ
いいとか悪いとかじゃなく、スマホにしろリモートにしろ、年配者が「最近のテクノロジー」に要領を得ない理由は自らの消極性だけでなく、その人と「つながっていたい」と感じるアドバイザーが身近にいない(邪推)…ということなんじゃないか?と…
それは残念なことじゃないかと。
あたしの年齢以上の人に、老婆心ながらアドバイスすると「初めてやってみました!」「知りませんでした!」などのお返事がちょいちょい返ってきて、この人たち現役なのに「いままでどうしてたんだろう…?」という人が、まあ〜、いる。
●自分もテクノロジーの救助船に乗ろうとせず「わしのことは、もういいよ。みんなだけで先に行っておくれ」というモードになりかけていたが、救ってくれたのは「コロナ禍」。
たとえばリモート授業をやると知ったときの重かったことよ!
むりやり船に乗っけられてみたら、これがもう安堵しかない。
未知の目的地もうっすら見えてくる。
老いも若きも、「機会」というのは、逃せば自分の将来にいろんな歪みを生むのだと思う。