もりいくすおのヤングレポート

おんぼろ

2023 年 8 月 29 日

夜、コンビニ行〜こおっと思って外に出たとたん、先日つぶれた雪駄の、こんだ壊れてない右のほうがべロンとなった。
自宅に戻ってガムテ貼りながら
「港区三田の住民でおそらくもっともオンボロを履いている」
と実感。

同情するなら新しいのくれ!

●たしか久世光彦のドラマだと思ったが、主役の家族のうちにセレブを気取った役の水の江瀧子が訪ねてきていろいろ豪勢なことを言ってはみんなを驚かせたり感心させたりしていたが、主人公がフと彼女が履いてきた玄関のちびた下駄を見つけてしまい、「無理してるんだな…」と気の毒がるシーンがあった。
いや世の中には、恵まれていても、つぶれた雪駄にガムテを巻いて涼しい顔でフラフラ出歩いてる変人もいるってもんだ。


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