もりいくすおのヤングレポート

とかくこのよは

2022 年 4 月 12 日

大好きな昭和の落語家がモメて、協会が分裂。
「いかに円生と円楽(先代)が、人間的にイヤなやつだったかが、よく分かる暴露本」だっていうんで、数ヶ月前に図書館にたのんでいた「師匠、ご乱心」(三遊亭円丈  著)が、やっと入った。
いやはや、人間関係ってほんと(特に昭和)、アレですなあ。
いろいろグシャグシャ!
あらためて、対人関係は大切にしようと思う。

たしかに面白い。仕事進まず。

●円丈の、たよりない兄弟子として三遊亭圓窓師匠の悪口も書いているが、数少ない、いま存命の登場人物。
どうしてるのか検索したらYou Tubeをやってらっしゃるが、いまのところわたしよりも登録者数が少なくてらっしゃる。
元「笑点」メンバーなのになあ。


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  1. avatar
    ゆらおに
    2022 年 4 月 13 日 07:16 | #1

    狭い世界だし、それなりにプライド持たなきゃやれないし、性格の合わない人は必ずいるし…。
    円窓師などは穏やかな性格だから、頼りなくみえたのかも。古典発掘の業績は大きいけど…。

  2. 2022 年 4 月 13 日 14:28 | #2

    おにさん
    おっしゃるとおりですね。穏やかで真面目な印象。<円窓師
    円生師匠の乱心さえなければ…と、悔やまれるような、後味の悪い一冊でした。