こさんじ
2021 年 10 月 11 日
亡くなられた小三治師匠は大好きで、落語が面白い(技術もすごい)のは言うまでもないが、枕のトーク力と、バイク乗りだというところが、なんだかかっこよかった。
眉毛が太い頃の師匠が、あたしのアイドル。
が、晩年、顔が怖くなって、わりと芸に厳しい人柄がが聴こえてくるようになった。
そぉかあ。
愛嬌のあるイメージだったが、でもま、芸に真剣だったのは尊敬する。
●自分の理想の老人像は、杉兵助(コメディアン1916〜1996)。
よく知らないおじいさんだが、コント赤信号の師匠で、晩年テレビに出てたとき、とにかくチャーミングで、なにを言われてもいつもニコニコしていた可愛いおじいちゃん。(実像は知らないけど)
怒ってもかわいくて、ちゃんと彼を尊敬してる人が周囲にいたのが素敵。
んま〜でも、あたしは常日頃、リサーチ不足のイラストにブーブー言ってますから、無理かなぁ笑。
<附言>
ああ、星に還ったジャガーさんも、理想かなあ。
小三治師匠、噺がうまいのと、性格がマジメなのと、弟子に厳しいのと、顔がこわいのは、若い頃からだと思います。決して年のせいてはないかと思量。まずもって、現代の名人です。惜しい方を亡くしたものです。
おにさん
そうなんですねえ!?
ちょと訂正します。
お好み演芸会(だったかな)のイメージが強く、柔らかいイメージだったもので。
おにさん
「顔がこわいのは、若い頃からだと思います。」
あたしが中学生の時はそう思わなかったので、これは飲めません。笑