つづけること
2020 年 5 月 22 日
次世代のイラストレーターへ伝言。
こうしたら成功する。こうするのはよくない、という方程式が、この世界には無い。
ひとつ言えるのは、たくさん仕事をすることが、汚点を小さくしてくれるということ。これは事実じゃないかな。
続ける事こそが、大切です!

今日イチあきれた!
●いやもうね、忠臣蔵ブログのほうに書いたんだけど、昔の「演●界増刊 忠臣蔵」に、忠臣蔵のイラストマップが載ってるのだけど、浅学なあたしが観ても(否、あたしが見たからそうなのか?あたしが間違ってるのかも?)てんで地図の機能を果たさない、いい加減な内容で、驚いたのが、コレ描いた人の名で検索したら、いまはその道で有名な『絵地図の第一人者』と称される先生で、日本地図学会 評議員までやってる!
心拍数バク上げ。人生って、取り返すことが出来るんだ!<皮肉じゃなく!
あと、こうも言える。絵なんか、誰も真剣に見ちゃいない!
エ〜〜〜ン!!!!!
売れたり、大物になると仕事をおろそかにする、興味が無いものはやっつけ仕事になる。
仰せの通り、たくさん仕事をすることです。
場数を踏めば量より質ですが、大物になって堕落してしまうと、質より量になってしまう。
どこにでもいます。そんな奴。
チックショー!(コウメ太夫風に)
山三さん
ありがとうございます。
この先生の場合、あたしが発見した本が20年前のものなので、駆け出しの頃の恥ずかしい仕事なんだと推測いたします。(そして山三さんのおっしゃるように、興味が無かった、やっつけ仕事。)
検索して最近の仕事を拝見すると、この本の仕事とは比べ物にならない手の込みよう。
後年、挽回されてるのかなと。挽回のための、場数。
(つまり、ほじくりだした、あたしが、いけず…(*´ω`*))