もりいくすおのヤングレポート

せんす

2020 年 3 月 11 日

トラフィックにおいて、ちょっと咳払いをしただけで、前に座ってたお年寄りが逃げるように席を立つという話を(実体験なのか、ネタなのか知らないが)ときどき耳にする。
「こわがらないで。わたしは花粉症です」というバッチでもありゃあ良いのにねというオチがつくのだが、SNS見てたら、そういうのをほんとに作った人がいた。
大きいサイズの缶バッジで、中央にドカッとキャラクター。下に「わたしは花粉症です」の文字が円弧に沿ってレイアウトされている。

今日は暖かかった。

●ただそれは、座ってる老人が読める字の大きさとは思えない。
真ん中の、マスクした顔の絵が一番目立つが、それだけ見れば、逆になにかの感染者であることをイメージさせるかも。なにせ、絵に花粉の要素はゼロなのである。
こういうの、商売柄か、ほんとにじれったい。
往々にして、行動は早いがツメが甘いのが「作りたがり」のオッサンのノリ
や、「せっかく作ってんだから」「楽しんでやってるんだからいいじゃん」で、いいんです。
ただ惜しいなと。
こういう「せっかくやるなら、こうすればいいのに」というお節介もオッサンのノリ。(でも、プロなんだけどな)


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  1. avatar
    ゆらおに
    2020 年 3 月 12 日 17:09 | #1
  2. 2020 年 3 月 12 日 18:29 | #2

    おにさん
    あー、いえ、こちらは上出来ですね。
    デザインセンスに性差は無いと思いますが、主におっさんがやらかしますね。