もりいくすおのヤングレポート

せきがはら

2019 年 6 月 2 日

テレビで映画「関ヶ原」やってたのを鑑賞。
原田眞人監督ワールドがきらいじゃないんで全部見られましたが(字幕出さないとちんぷんかんぷんだったが)、ネット上ではけっこうボロカス言われてますな。
や〜他の人の評価っておもしろい。どこが気に入ったのか、気に入らなかったのか。
なんか、口幅ったいんですが、「くすや」って、おもしろいと思う。

有村架純さんがくノ一。

●モリシゲと加藤剛のバージョンが引き合いに出されて、こっちはベタ褒め。
ああ。石田三成が加藤剛で、島左近が三船敏郎なのかぁっ。そりゃ無理もないや。
原作つけなきゃよかったのに、わざわざハードル上げるのは、なんざんしょ。


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    ゆらおに
    2019 年 6 月 3 日 06:12 | #1

    原作ファンからの不満が多いようで…。
    原作と映像化作品は別物と考えないといけない。どこまで離れていいかはわからないけれど、千恵蔵版赤穂浪士とかマイフェアレディとかの例もあれば、面白ければいいのかな、とも。この映画が単独で面白いかどうかは、見てないんでなんとも…(笑)
    歌舞伎なんかは、パクリ・改造なんでもありだったんだけど、著作権が言われるようになってから難しくなったかも。痛し痒しですな。
    決算忠臣蔵も、原作とはほど遠いものであることは必定であります。

  2. 2019 年 6 月 3 日 10:30 | #2

    おにさん
    たしかに!「おもしろければいい」
    つまり
    面白くなかったら総スカンを食らうハードルを自ら上げることになるんですよねえ。
    ファンが多いほどそうなる。アニメの実写化が良い例。
    だから「なんざんしょ」ってなわけでして。

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    ゆらおに
    2019 年 6 月 3 日 17:46 | #3

    司馬「関ヶ原」を映画化する、という企画が先にあって、いわば雇われ監督で作ったのか。または、監督が小説(またはドラマ)に触発されてこういうものを作りたいと思ったのか。どっちかしら。
    とっちにしても、新しく作る以上は新味を出さなければ出資者がおらず、新しさを出せばオールドファンから叩かれます。

  4. 2019 年 6 月 3 日 17:51 | #4

    おにさん
    ですねえ。
    原田監督は原作、好きだったようですが、いずれにしろ、おにさんのおっしゃるように「面白けりゃいい」わけですが、そうならなきゃ…
    ともかく「原作付き」はリスキーですわ。