もりいくすおのヤングレポート

さんかいき

2017 年 12 月 24 日

亀戸カメリアホールで国本武春師匠の三回忌追悼ライブ。in 祥月命日。

コンプリートがむずかしい武春手ぬぐい。(クリックで拡大)

●ついこないだ川口で「矢作の鎌腹」堪能させてくれた東屋一太郎師匠も出ていらしたので献杯&打ち上げであらためて「良かった」件申し上げたら、実は師匠はあたしの絵本も買っててくれて「くすや」にもちょいちょい来てくださっていたのだった!
ふひーっ!
浪曲師の師匠が「くすや」を参考に覗いてくれる日が来ようとは10年前のくすおくんには信じられまいよ(泣)。
命日だけど幸福にさせる、粋な死者・国本武春。


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  1. avatar
    ゆらおに
    2017 年 12 月 25 日 07:31 | #1

    私もFacebookの「過去の思い出」で2年前のが出て来まして、ああ三回忌だなと感懐を深くいたしました。
    ジャンル横断的に忠臣蔵文化の総合サイトといったら、もうくすやさんを措いてはありませんので…。こうして浪曲界の方々と御縁ができますのは、亡きカリスマの御遺徳かと存じ上げます。
    こう、追悼公演では、皆さんで「あこ~ろ~し」とか、やったりなさるんでしょうかな。

  2. 2017 年 12 月 25 日 09:23 | #2

    おにさん
    いやもうもったいない。ありがとうございます。

    ライブはおっしゃるとおり、たかが映像を見ているだけなのに観客の引きこまれようがスゴイんです。
    画面に向かって声をかける世代じゃない年輩男女が、それこそおにさんがおっしゃるような「あこ〜ろ〜し」(今回は紺屋高尾でした)じゃないけど武春さんから「教育」されてるせいか、皆さんスクリーンに向かって掛け声や拍手喝采で画像や音声の悪さも気にならなくなるライブ感でした。
    それからまた、武春さんは器用でしたな。あれで他人の何倍も働いて命を縮めたのかな。面白くて正しかった。