3たく
2017 年 6 月 8 日
朝、しばしばプールでばったり会う近所のおじさん(地元では挨拶程度の仲)。
かつて一度だけ行きのバスで一緒に。目的地は一緒なのに彼が私よりいくつも手前のバス停で降りていくので聞くと「出社する会社員の顔を見て歩くのが好きなんだ」と言っていた。ふうんと思いながらわたしは駅まで乗り、歩いてプールに行くと彼はもう水の中にいた。先に降りたとはいえ駅からずいぶんとあるのに…。
「お早いですね」とおどろいたが彼はほぼノーリアクションで頷くだけ。
●最近は午後のほうがすいてるので朝に出かけなくなり彼にはそれ以来会ってない。
で今日、たまたまあのおじさんが降りていったバス停付近を散策してると…超がつくほど近道があることを知った。駅まで行かなくても地下を通ってスポセン前に出られる秘密の通路があったのだ。
なんで彼は「プールならこのバス停で降りたほうが近いよ」と教えてくれなかった!?
1)プールで会う私とバスで会話する私を別人と思った。
2)私のほうがバスのおじさんとプールのおじさんが別人なのに混同した。
3)彼は近道ではなく時空間制御をして移動した。
#偏屈かよ
4)「教えてください」とか言われて、一緒に歩くことになるのが面倒だった。
5)その通路は、当時は秘密結社の専用だった。秘密結社のメンバーである彼は、他の人に通路の存在を知られてはならなかった。
おにさん
当然④が正解なので、言っちゃダメなやつです(笑)。