もりいくすおのヤングレポート

へびろて

2013 年 1 月 28 日

CSで「エイリアン」やってて、見ながら思いだしていた。
十代の時、1作目にとことん惚れて、手に入る文献をいろいろ買いあさったなあと。
レンタルビデオの無い時代で、渋谷の輸入レコード屋で2万円出せば字幕が無いけどビデオが買えるという夢のような情報を知ったときは小躍りした。
レコード屋で「入荷しましたよ」と言われたとき実家にとって返すために駅に向かって246を駆け出しながら「このウキウキは一生忘れないだろうなあ」と思ったが、なるほどいまも覚えてる。
テレビの前にラジカセ置いて音を録音しヘビロテで聞きまくったおかげでいまCSで見ててもちょっとしたフレーズをいいタイミングで言える。
(ビデオはすり切れるのがいやで特別なときだけ出した。)

「すみや」という店だった。

●古典落語に出てくるキャラが芝居の文句を全部覚えてたりするが「ほかでは見られない」という制約が集中力を研ぎ澄ますのだろうな。昔の人のいろんな技術がすごいのは不便さが起因しとると見た。
いまエイリアンが見たかったら全シリーズいつでも動画サイトいきゃいいもんな。


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  1. avatar
    ユ太郎
    2013 年 1 月 29 日 05:16 | #1

    当時は入れ替えもなかったから、
    この頃の洋画は、1回目は字幕を追って、2回目は画面に集中して、
    てなかんじで2回ずつ観てた。
    で、パンフレットも2冊買って、
    1冊は好きなように編集したりしてたな。
    私は当時バイト代ひねり出してギーガーの画集買ったのが
    それこそ忘れないウキウキだー

  2. 2013 年 1 月 29 日 13:18 | #2

    ユ太郎さん
    それそれ。ソレも言いたかった。
    つか、ユカさんの見方ハイグレード!

    ちょっと違うけど
    関根さんが「燃えよドラゴン」いっぱい見て、全部台詞言えるって言ってたな…。

    パンフの編集はすばらしいなあ!
    そういうところが流石!

  3. avatar
    ユ太郎
    2013 年 1 月 29 日 16:27 | #3

    中学時代に最初にやった編集が、スターウォーズ。
    ハン・ソロを主役に編集し直した(笑)

  4. 2013 年 1 月 29 日 17:00 | #4

    ユ太郎さん
    あっははは!
    スターウォーズはパンフとアングルやポーズの違うスチルを映画史に発見すると、切り抜いてパンフに貼っちゃってました。
    やっぱスターウォーズなんですかね!?
    2冊買う知恵は遅れてたなあ。