ワケあっていま「吾輩は猫である」を読んでるが、漱石のギャグセンの高さに驚く。 あたしごときは文学なるものにはとんと縁がないが、こうしたものを読んで声を上げて笑ったのは初めてである。またコレが明治時代のものだと知って2度驚く。
読み始め。ネタバレ無用
●明治のものと言ったら講談本よりほかは読んだことがないので、漱石のスタイリッシュさがいかばかりかがわかる。