くすお画主主義共和房

絵本がやっと脱稿！！
の、ちょっと手前で「続きは明日！！」というビミョーな具合になったので後輩がパフォーマンスするクラブに行ってきました。

たのしかったの！

●近所のフラッと入ったそばやがそば一杯１,５００円とかするところでビビった！
おいしかったからいいけど、たたずまいが場末なんだもん！ずりーよ！

勤労感謝の日で新嘗祭で私の誕生日という日本において重要なこの日に、たくさんのメッセージやメールをありがとうございました。
ひとりシコシコ仕事をしておりました。

クルマ超かっけー！！

●虫が知らせたのかたまたまふらりと新車で寄ってくれた新正堂のジン先輩。
新歌舞伎座で、追加追加の「切腹最中」「義士ようかん」の配達に大わらわだそうですが、私が聞かれもしないのに誕生日であることをアプローチしましたら、たまたま持ってたむき甘栗をくださいました！
おいしかったでーーす！！。

ご飯食べて仕事に戻ろうとしたところでCSでアニメの「アシュラ」が始まっちゃって、結局全部見ちゃった。
７０年代のジョージ秋山先生の、有害図書に指定された同名マンガのアニメ版で、クオリティ高かった。
秋山先生、ちょいちょい仏教的なネタをぶっこんでくるけど、屈託の無い絵柄と不思議な作風とがテーマとアンバランスなことがあって、伝えたいことが伝わりにくいことがあっての「有害図書」指定なんじゃないかなと。

平安時代の飢餓。

●逆にいうとアニメのほうで絵柄タッチを変えちゃうというのは
「こういう絵柄じゃなきゃダメだギャア」というリメイク版のクリエーターの「ダメだし」ってことなのかしら。
てことは手塚先生なんかほとんどアニメ版のスタッフに認められてませんな！

寝起きの時にこむら返りの激痛！
左足の指で右つま先をのばそうとしたら左もこむら返りっ！！！
ぐわーー！両脚同時は初めてー！悶絶！

ここで頭に浮かんだコトバが「天野屋利兵衛は男でござる！！」

くすおのえほんの
天野屋利兵衛

●赤穂浪士のために武器調達をした大阪商人天野屋は「天野屋利兵衛は男でござる！！」と言って、はげしい拷問にも口を割らず依頼主・大石内蔵助の計略を隠し通しました。

天野屋利兵衛も、さぞや痛かったろうなあ。

学校から帰るバスの中でにわかに悪臭。部屋干し失敗のような、掃除してないエアコンのような、いや、一番近いのは昭和の公衆便所の尿石のニオイだ。つまり、浮浪者さんのニオイ。
急に立ちこめたのでみんなでキョロキョロ。
前の座席のおねえさんと目が合ったりして「や、オレじゃないから！（たぶん）」

いえーい

●浮浪者が乗ってる様子が無いので、一番あやしいのが学生服の男子。無心にスマホゲームをやっているモッサリ系男子。
明らかにそっちからにおう…。
たしかに男子校時代、洗わない体操着がこのニオイを発していたこともあった！

で、案外こういうとき、口元を塞ぐ人はあっても、席を移動する人が少なかったりしますな。
あれ、ふしぎ。

走って飛び乗ったバスが発車直後に自転車と接触。
車の間を縫って走った自転車の迷惑。
ケガ人なしだが都バスの運転手は義務があるので我々を置いて近くの交番に行っちゃった。

ねっこういうことがあるから早めに出かけたほうがいいんだよね！

運転手さん
いなくなっちゃった。

●にしても、次のバスに乗り換えても現地に３０分も早く到着して、
「早すぎたな」
と思いながら公園でコンビニおでんを食べるJKたちをうらやましがりながら時間をつぶしましたとさ。

昼飯を食べてる店の前でエキストラさんが大勢待たされてるので、ロケが始まるのはわかったが番組がわからない。
帰社の際うちの事務所の前にファンらしきおばさんが二人。なんのロケか聴いたら「知りません」…いやいやそこにズッと立ってたのは店から見てて知ってるから。
やがて運ばれてくる機材に「TBS」のロゴ。

予算、ファンの年齢層とガードの堅さ、テレビ局から「安堂ロイド」と推察…

双眼鏡で見学。

●そしてまもなくキムタク降臨〜（シャツ血だらけ）。びんご〜。
大島優子さんはおいでにならなかった…

ここのところほうぼうに不義理をして、絵本もラストスパートに苦慮してるもりいくすおですが、今年も友人のT夫妻のおかげで上海蟹の紹興酒漬けの特別メニューをいただきに中華街におでかけ。
不如意だったのであたしは一昨年以来。

こないだ「いいとも」で志村けんが「オイシイお酒を飲むために健康に留意」と言ってたがほんとそれ、大事だなあ。

一杯に時間かかる。

●元モデルのおかみさんの娘さんが店に出始めて、いよいよ通いつめるフラグ。
T夫妻今後ともよろしくお願いします。

八時間ぐらいで済むかなーと思った仕事が、２４時間くらいかかった。

不眠不休で。です。

●リアル漫画はやっぱりいいなあ。で、アクリルにはもう、戻らないなあ・・

前にも言ったかもですが…
子供の頃、テレビのドラマやコントで屋台のおでんを食べながら日本酒を飲む（演技だが）役者のありさまがおいしそうで、あこがれておでんが食卓に出た日は牛乳を飲みながら「課長がなんだ！オヤジもう一杯！」とひとりごとを言いながらいただいてた（一人っ子って遊びがアレですな）ものだが、近年急にお酒をいただけるようになり夢が実現しておりますが（屋台でくだは巻いていません）、
いやはや、おでんで一杯はほんとうにうまい！
そしてどんな暖房よりも確実に「熱燗と温かい食べ物」はあたたまる。

びば！オトナ！

●残念なことに、食べると、無くなる。