もりいくすおのヤングレポート

しっとおつ

2021 年 1 月 18 日

キングコングの西野氏の所業が新興宗教化してるとかネットニュースで見かけるが、「いかにも」な騒ぎ方でダルい。
彼は自分の信じたことに、ずば抜けた情熱と行動力でいろいろ実行し、それがいちいち時代に合ってた正解者だ。

あたしが個人的に「やれやれ」と思うのは、プペルで感動している観劇シロウトが、身の回りにもチラホラいるということ。
いや、人がなにに感動しようとまったくかまわないが、あの内容で良いのかと思うと、そのヒトと一緒に喜びをわかちあった日の思い出も、違った色合いに感じる。
プペルが良いとしたら、スタジオ4℃がすごいのだ。(<コクリコ坂がすごいんじゃなくてジブリがすごいのと同じ)

ううん。ともあれ、映画を見てもいないくせにコレはひどいコメントだ。良くない。

説明が多くて、後半が良い映画  らしいですな。

●プペルの魅力の限界をいろんな人がコメントしてるが、あたしが嫌いな岡田斗司夫がうまくまとめていた。
すごく簡単に言うと、あれがただの「感動ポルノ」である証拠に、二次創作やパロディが生まれてない、と指摘してた。本当の名作は必ずソレが生まれるという。
いかにもな意見だ。