もりいくすおのヤングレポート

でんせん

2015 年 1 月 15 日

遅い昼飯食べにガスト行ったら隣にも、初老のビジネスマンがひとりで来てた。
あたしがおねえさんが給仕に来るたびに「おねがいします」「ありがとう」「いただきます」と言ってたら、終始無言で愛想の無かった初老さんが食後に「ごちそうさまでした」だけは言った。
伝染したんだったらうれしいな。

めざせ洒洒磊落。

安ステーキ販売終わっちった。

●でね、店入ったのも、注文も全部あたしが先だったんだけど、品物が出されるタイミングは全部初老さんのあとだったのね。若い時分はそういうのほんとに許せなかった。
ひと通り食べ終わってから、それをぜんぜん気にしなかった自分にあとから気づいて、そんな自分がうれしかったです。
なんか、「気にしない」って素敵じゃ。