しん・うるとらまん
2022 年 5 月 14 日
23:30から深夜映画「シン・ウルトラマン」鑑賞。
この映画をつまらないという人にはもう、ただただ「お気の毒」としか言いようがない。
アレルギーの人が間違って体に合わないものを食べてしまったわけで、なんで劇場に行ったの?としか言いようがない。
長い間、アメリカ人が「スター・トレック」や「スターウォーズ」、またはアメコミを。そして中国人が「西遊記」を遊ぶのを羨ましがっていたものだが、なんだ。日本にも立派なネタがあるじゃないか。
それも「カルト」で!
●日本人にこの作品がいま作れるなら、忠臣蔵はいくらでも現代版に紡ぎ治せる可能性が見える。
やっと日本の映像シーンにおいて「リメイク」というものを、オリジナルを作った人への尊厳を最大限に発揮しながら、オリジナルのどこがおもしろいのか、魅力なのか。今やるならどうすればいいのかを把握して作れる時代になったのだなあと、満足して劇場をあとにしました。
ただ、この作品が大コケしたら、以上の感想は大きな絶望の糧となる。あまりに鑑賞者の民度が低い。
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