くすお画主主義共和房

気がついたら
長野県、諏訪にいた

いた

●いたんだ。

あっちこっちから消防車のサイレンがウ〜ウ〜聴こえて、ベランダから通りを見てみると自動車はみんなバックさせられて来た道を戻り、消防車が通るように誘導されているところだった。
このビルのあるブロックの右方で、「なんか」があるらしく、野次馬さんがみんなそっちを見ている。

みんなの目線の先には…？

●…のだけど、自分も降りてそっちまで行ってみようと思わないのは、燃えたニオイがここまでしてこないからであります。
もちろん風向きもあるんで、一概にはいえないが、すごくしょっちゅう火事がある街なので、なんか、今日はいいや。
（で、ダイジョブだったわけで。）

あ、消防が119番なのは、電話交換手がいた時代の、フックをガチャガチャする癖のせいだそうです。（今日のチコちゃん）

ちょいちょい、お芝居に出かけるんですけど、最近良く感じるんですけど、お笑い系じゃない芝居の中に、ギャグとかコントみたいのが入ってる時があって、これがまぁ、たいがい、つまらないんですね。
脚本や舞監が、どっかでコント見て「これならオレたちにもできるんじゃないか？」って、思っちゃうのかなあ。ほんとに、よしゃあいいのにって思う。
今日も縁あって、すごく志の高い芝居（の録画）を見たんですが、ボケたりずっこけたり、ところどころふざけるんだけど…

2007年のお芝居を見ました。

●殺陣と一緒で、アレ、絶対にプロの指導がないと、ケガするんだよねえ。
痛いのは、おいやでしょうに。

料金が不足していたが、レターパックライトが郵便受けに入れられており、不足分の支払いについては、受け取った人間の良心にまかせた通知書が貼り付けてあった。
受け取ったら１０日以内に「切手貼付欄」に不足分の切手を貼ってよろしく！ということだが、性善説にのっとった、平和の国ならではのことだなぁと思った。
（註：犯罪の多い国でどういう措置が取られているかは未確認）

10円切手なんて…

●不足分１０円ぽっちをしらばっくれて、自分のホコリをドブに捨てたくないので、丁度いい額の切手が見つからなかったが、１円超過して対応。
しっかし、4630万円強奪事件と比べると、なんかなあ！

あ〜あ、だれか間違えて、もりいの口座に100万円振り込まねえかなあ！
…というような趣旨の発言をしばしば、この「やンれぽ」で、してきた記憶があるのですが、そういう性質の入金に手を付けると、窃盗罪に問われるらしいので、あらためます。
あ〜あ！だれか気が触れて、もりいの口座に入金し続けてくれないかなあ！

しかし、役所がアレだな…

●20年ほど前、音羽の大手出版社で文庫のお仕事をした時、請求額より多く振り込まれて（それがそこそこ少なくない額だった）担当さん（ベテラン）に申し出たが、なんだか、くださった。
編集担当（外部）の人と「大手は太っ腹だねえ…」と、ポカンとしたものですが、バブルが崩壊しても、20世紀のうちは、なんだか景気がよかったのかなあ。

恩義あるエディターＫさんから転職のお知らせをいただいて、なんとなく「会いましょうよ」てな流れになって、会ってみたらこれが２０年ぶり。
にじゅうねんて・・・

SNSもつながってなかった。

●Ｋさんと会っていなかった間の、もりい史２０年を「この時はこうでして、それからこうでして」とベラベラ喋っていたら、実はいろんなコトが「つながっていた」事に気づいた。
なんだか、理由があって「そういう状態だった」と思える辻褄だった。
すごく高まる気付きだったんで、誰か似たような経験をうまく語ってないか検索したら…
「人生を振り返ったとき、それまで孤立していたように見える点と点が線で結ばれる」
って、
ジョブズが言ってた。

「１日が早いですなあ」なんて、陳腐＆凡庸なコメントを今さら言ってもアレなのですが、自分の感覚と時間のスピードのズレがシャレにならなくなってきている！？
「１日」のうちに、やるべきことの容量と時間のスピードが、合わない！
このままでは「さぁ晩飯食べよう」つったら、夜が明けていた！なんてこともありそうだ。

えーと、なんだっけ？？

●そもそもノロマであるということも、忘れてはならないんですがね。
でも、１日が早いことは早いんだよ！

ゆうべのラジオ、２〜３週間は録画が聴けますが、映画のネタバレです。
（ゴジラのきぐるみについて、くすおが間違ったことを言っています😅）

23:30から深夜映画「シン・ウルトラマン」鑑賞。
この映画をつまらないという人にはもう、ただただ「お気の毒」としか言いようがない。
アレルギーの人が間違って体に合わないものを食べてしまったわけで、なんで劇場に行ったの？としか言いようがない。
長い間、アメリカ人が「スター・トレック」や「スターウォーズ」、またはアメコミを。そして中国人が「西遊記」を遊ぶのを羨ましがっていたものだが、なんだ。日本にも立派なネタがあるじゃないか。
それも「カルト」で！

もう一回、観たいなあ。

●日本人にこの作品がいま作れるなら、忠臣蔵はいくらでも現代版に紡ぎ治せる可能性が見える。
やっと日本の映像シーンにおいて「リメイク」というものを、オリジナルを作った人への尊厳を最大限に発揮しながら、オリジナルのどこがおもしろいのか、魅力なのか。今やるならどうすればいいのかを把握して作れる時代になったのだなあと、満足して劇場をあとにしました。
ただ、この作品が大コケしたら、以上の感想は大きな絶望の糧となる。あまりに鑑賞者の民度が低い。

2020年。コロナ禍。
一昨年前、半年の授業やってる期間、完全リモート授業で、誰ひとりリアルに会えなかった（厳密には、縁あって二人会ったが）当時のクラスの仲間が遊びに来てくれました〜。
とにかく在学中は講師は生徒に個人的に会ったらいかん、会うと不公平になる！セクハラになる！というお達しなので、あたしの授業が終了しても、さらに１年、卒業までジッとこらえての再会。
まーおたがい高まったこと！

みんな実在していた！

●幹事は北海道出張から帰ってきたその足で駆けつけたのだが、ともかく大雨に合わなくてよかった。
ていうか、体力すごすぎだろ！
山に登ってきたとかで、背負ってたでかい荷物からは給水用のチューブが出ていた。
あ、幹事がシメたニワトリ料理を美味しくいただきました。

クライアントさんご担当とノベルティ制作の相談に、飯田橋の印刷屋さんに。
たいへん清潔感のある受付ロビー、人当たりのよい窓口なのだが、んま〜〜〜サンプルの用意が、すごく無い！
わざわざ窓口まで出かけてるのは、客がサンプル見ながら相談したいから…とは、思わないんだろうか！？
ていうか、こんな要件で行くって電話しておいたよねえ！？

「森井」なるラーメン屋が…。

●やぁ〜昔ならこの店、飛び込みでうかがっても、各種サンプルはすごくあったものだ。
質問したものを全部出してくれた。
たぶんだけど、いろいろコスト面をおさえて省エネモードなんかなと。
青山店を締めてるし。
キレなかったのは、スタッフの人当たりが良かったのと、お菓子とお水くれたから。