もりいくすおのヤングレポート

ぽりこれ

2021 年 5 月 31 日

フェミニズムとかポリティカルコレクトネスとかを配慮?したゲームヒロインのツラ構えが一部で話題になってるが、あたし、30年ほど前に「性別に関係なく、人間にはいろんな容姿がある!」という考えのもとで単行本用の漫画を描いたものだが(その頃、パヤオのアニメをロリコン呼ばわりしていたから、現在の一部アメリカの目線に似ている姿勢だった。)、一回りして、いまのあたしは考えをあらためている。
なんでもかんでも「平等」を押し付けてはエンターテインメントは成り立たないと思うにいたった。
例えば、荒川良々の堀部安兵衛も否定しないけど、やっぱあたしは阿部寛が嬉しかったりするわけで。

ホライゾン Forbidden West

●日本はそういう配慮が足りないみたいに言われてるらしいけど、わたしたちは差別を楽しんでいるわけではなく、かわいいやかっこいいが大好きなのだ。
…と、思っていいのじゃないかなあ。授業で取り上げてみようかなあ。
シンプルに、ようすがいいキャラは描いてて楽しいのです。

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