もりいくすおのヤングレポート

めりー

2019 年 6 月 19 日

ドライバーの先輩(アラエイティ)が、終戦後に伊勢佐木町の港警備のバイトやってたとき、ヤシを運ぶイギリスの商戦の連中が、街娼を船内に引っ張りこんでたらしいのだが、タグボートに乗せられて運ばれる女子の中に、それはもう目の覚めるようなハーフの美人がいて、いまも忘れられないという。
彼女の名前をメリーといったらしい。

今日は暑かったね〜…

●評判の娘だったというんで、ためしにググッたら、出た!
十年以上前まで、横浜で見かけられた、前衛舞踏家のような白塗りのメイクの、元娼婦と言われるドレス姿の、メリーという名の老婆の噂が。
彼女に対する取材はいろいろあるようだが、当時を知る港の人達の検証は、果たしてどれほどなされたであろうか?
あたしは平成に没したヨコハマメリーは、本物の美しいメリーに憧れた、なりすましではないかと思った(悪いことではない)。
だって先輩の思い出のパンパンがあんまりキレイだから。
…ん〜でも、五大路子と伍代夏子を間違えてるしなあ…。

妙海尼を思い出しちゃった。