もりいくすおのヤングレポート

いんちき

2019 年 2 月 7 日

今日わたしは友人のお願いを聞いてインチキを働きました。
その友人はこのブログを見るだろうけれどもこれは苦情ではない。どこかで吐露しなければ抱えていられないので赦してほしい。

この件はだれも損しないどころかひとり喜ぶ人が生まれて、もちろん犯罪ではない。
それはたとえば、飲食店情報サイトに食べたこともない店を5つ星評価するような行為である。
ただ、店からたのまれるのではなく、友人からというのがモヤモヤしている。
なんならわたしは過去にその店に行ったときになにも食べさせてもらわず帰らされた思い出もあるのだ。
友人が喜べばと思って無条件で手心を加えた。

食べなきゃ星を付けない主義だが、その主義を曲げたのだ。

●このところ、あたしは無償の仕事を引き受けることも含めて最近ばかに人がいい。
誰かが喜ぶんだったらいいや、という変なクセがついてる。
義を見てせざるは勇なきなり。
「情けをかける」ということが良いことなのか悪いことなのかわからなくなっている。
こうなったらその店には絶対ミシュランを取ってもらいたい。