もりいくすおのヤングレポート

きげきえいが

2013 年 5 月 4 日

まったく評価されてない日本の喜劇映画でも「ズバ抜けて面白いヒト」が出てる部分だけはおもしろいという発見をした。
「下落合焼きとりムービー」内藤 陳が出てるところ。
「江戸むらさき特急」南方英二が出てるところ。
「みんな〜やってるか!」南方英二、結城哲也、たけしが出てるところ。
「明日があるさ THE MOVIE」松本人志が出てるところ。

名人の出演シーンは「もつ」のでしょうな。

「みんな〜やってるか!」

「みんな〜やってるか!」

●振り返ると、海外のコメディなんてたいがい人気コメディアンをフィーチャーするカタチで制作されてる。
出てるヒトがおもしろくないと主役を変えることさえある。

日本の喜劇映画は’60年代まで、出てるだけで面白い役者達にたよりすぎて内容がおろそかになり、’70年代にテレビの台頭で完全に息の根を止められた。

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