もりいくすおのヤングレポート

ださく

2012 年 4 月 22 日

おもしろくないと言われてる喜劇映画でもあたしゃ「みんな〜やってるか!」や「大日本人」は好きなんです。
ところが深夜にやってた「下落合焼きとりムービー」は評判どおり、感心するほどつまらなかった。たとえるなら、ウケを狙った学校教師の放ったギャグのスベリ具合に似ている。
意味不明なオフザケをやって「シュール」と弁解した悪しき時代。

内藤陳やたこ八郎は良かった。

●スタッフもキャストもスゴイ人達ばかりなのに、たぶん責任は監督の山本晋也の力不足&徹底的なギャグセンの無さにあると見た。でも、きっと彼はいい人だから誰も責めないんだろうなあ。

くちなおしにレッドカーペットの録画見ようっと。<データが壊れた。カントクの呪いか?謝ります…。


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  1. 2012 年 5 月 1 日 14:41 | #1

    「下落合」は未見なんですが、一時の「ギャグ映画」って言うんですかね、まっっっっっっったく面白くないのありますよね。
    欽ちゃんの『俺は眠たかった!!』と実写版『ルパン三世』どっちも10年前からビデオ持ってますが最後まで観られません(途中で飽きるか寝る)…。
    そういう文化だったのか、時代だったのか…(超ナゾ!)。

  2. 2012 年 5 月 1 日 23:20 | #2

    なんだか、70〜80年代全般って「おもしろ暗黒時代」ですよね。
    東宝娯楽映画も、その前の斉藤寅次郎監督とかもけっこうおもしろいのに、この頃の喜劇は寅さんでさえつまんなくて、テレビはドリフ大爆笑だけが孤軍奮闘してて、あとはタレントをいじめたり、あばれたり・・。
    なんだったんですかね(超ナゾ!)???

    『俺は眠たかった!!』って、なんかもう、ウィキペディアも出てこないw。
    聞いた事はあるんですが、タイトルはしゃれた感じがしますね。