ださく
2012 年 4 月 22 日
おもしろくないと言われてる喜劇映画でもあたしゃ「みんな〜やってるか!」や「大日本人」は好きなんです。
ところが深夜にやってた「下落合焼きとりムービー」は評判どおり、感心するほどつまらなかった。たとえるなら、ウケを狙った学校教師の放ったギャグのスベリ具合に似ている。
意味不明なオフザケをやって「シュール」と弁解した悪しき時代。

内藤陳やたこ八郎は良かった。
●スタッフもキャストもスゴイ人達ばかりなのに、たぶん責任は監督の山本晋也の力不足&徹底的なギャグセンの無さにあると見た。でも、きっと彼はいい人だから誰も責めないんだろうなあ。
くちなおしにレッドカーペットの録画見ようっと。<データが壊れた。カントクの呪いか?謝ります…。
「下落合」は未見なんですが、一時の「ギャグ映画」って言うんですかね、まっっっっっっったく面白くないのありますよね。
欽ちゃんの『俺は眠たかった!!』と実写版『ルパン三世』どっちも10年前からビデオ持ってますが最後まで観られません(途中で飽きるか寝る)…。
そういう文化だったのか、時代だったのか…(超ナゾ!)。
なんだか、70〜80年代全般って「おもしろ暗黒時代」ですよね。
東宝娯楽映画も、その前の斉藤寅次郎監督とかもけっこうおもしろいのに、この頃の喜劇は寅さんでさえつまんなくて、テレビはドリフ大爆笑だけが孤軍奮闘してて、あとはタレントをいじめたり、あばれたり・・。
なんだったんですかね(超ナゾ!)???
『俺は眠たかった!!』って、なんかもう、ウィキペディアも出てこないw。
聞いた事はあるんですが、タイトルはしゃれた感じがしますね。