くすお画主主義共和房

安兵衛さんや四十七士の皆様にご挨拶しに泉岳寺へ。

安兵衛様とわたしと自然光。

●泉岳寺は新体制になって、お線香の束に火をつけるのがセルフサービスになった。（それまでは係のおじさんが七輪で着火してくれていた）

参拝客は慣れない要領で、用意されてるガスコンロを扱う。線香の束にむらなく火をつけるのには、コンロの構造上、骨が折れる。
風が強い日なので、よけいに束に火は着きづらく、行列は伸びる。
着火したらしたで、今度は風が仇となり、線香の束はたちまち松明のようにボーボー燃え上がり、握っていられない（＜以前は竹の皿に入れてくれていた）。
というわけで、みなさん束ごと一番手前の灯籠にバサッ。こうして、四十七士にお線香は回らない。
そんな日曜日の光景。

新体制でいろいろ模索してるのかもですが、老婆心ながら、参拝客の身になっていろいろ考えてほしいものです。（以上のようすはこの日だけ、のことかもしれないが）
セルフサービスになったのに、線香代は倍にしてるんだから。