もりいくすおのヤングレポート

しゃかいがく

2021 年 9 月 18 日

映画監督・深作欣二を特集した本。アマゾンから届く。
あらためて「赤穂城断絶」は納得がいってなかったらしいことがわかり、「忠臣蔵外伝 四谷怪談」はリベンジのつもりでメガホンを取って気合が入っており、ガンを患っていた監督には遺作のつもりがあったとか。

春日太一責任編集。

●そんな思い入れだったのに、あんまり振るわなかった「四谷怪談」…
今度「忠臣蔵チャンネル」で「忠臣蔵外伝 四谷怪談」と、「四十七人の刺客」と、TBSの「大忠臣蔵」が、一緒にコケてしまった1994年という時代を特集したいと思っています。
どういう時代だったのか・・
後になって「元禄繚乱」は見る人がいたわけだし。忠臣蔵そのものが国民からそっぽを向かれたわけではないのだと踏んではいるが…。

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