もりいくすおのヤングレポート

せつぶん

2020 年 2 月 3 日

や〜さ、講談本でおぼえた「七回勘考してことをおこなえ」って言葉があるんですよ。
要は、面倒はちょっとこらえてから行動しろと。
で今日さ、なんか、一言文句言ってやりたいメールがあったのよ。今日。
相手にガツンと思い知らせてやりたくてさ。
でも「いや、七度勘考してことを行えだ」つって書き終えては、いったんうっちゃっといて別のことをやって、また覗いて修正して、ってそれを何度か繰り返してね、最終的に、最初とぜんぜん違う、ソフトな仕上がりになったわけ。送ったメールの内容が。

うわあ。鬼が外だ。

●そしたらさ、なんかいい感じの幕引きになったのよ。それでも先方もまた文脈を読んで組んでくれて、気遣ってくださったりしてさ。
いやさ、結論として、すごく良かったなと。
なんかあらためて向こうのレスを読んだら、ちょっとこっちの誤解とかもあったわけ。
やーもうね。ホント「七回勘考してことをおこなえ」ですな。
あたし嫌だなと思った事柄について腹を立てすぎることがあるんで、ほんと自重しないとなと思いました。
講談本は教科書だなあ。
(TBSラジオ「問わず語りの松之丞」聴きながら書いた口語体)