もりいくすおのヤングレポート

3-4×10

2013 年 3 月 24 日

「ウォーキングデッド」始まるまで時間があったんでたまたまやってた裏番組の「3-4×10月」を見始めたら途中下車できなくなって結局最後まで観てしまった。
こっちの呼吸に合わせた進行具合の中に予測不能の展開があり、Wikiッてみたら北野監督第2作目ってまた驚いた。とにかく良かった。
不覚にも私はある理由で、未見で本作品を駄作と決め込み23年間誤解していた。それは・・・

海外で評価されるわけだ。

海外で評価されるわけだ。

予告編が途方もなくダサい&内容の魅力を一切伝えてないのだ。
初期の北野映画は音楽が久石譲というイメージがあったので、予告編の使用曲は「エクソシスト」(73)のテーマ曲のパクリであることを不愉快に思い、こともあろうに久石さんまで誤解していた。予告の音楽は一切本編には使用され無いばかりか久石さんでもない。
クソい予告編(作ったのはおそらく配給側)のおかげで名作を観はぐった不幸な例であります。

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