桑沢卒展
2011 年 2 月 26 日
数年前にある変化を試みて、その成果が見事に出てきた今年であります。例年とはひと味違ってる桑沢デザイン研究所の卒展。
桑沢賞新人賞の選出会議に出ましたが相変わらず勉強になります〜。
選ばれた作品群をベタ褒めする一方で、絞り込む際に「○○部分の詰めが甘い」「これでS100とかの大きさならいいんだけど」「たわむと思うよ」「考え方がいいのにモデリングが稚拙」「デザインと言うよりアート」「コンセプチュアルではない」「欲しくない」と、もう辛口炸裂。自分が言われてるようでいたたまれなくなるわ。

日曜日まで。
●今日は目がショボショボして、くしゃみがひどくて…来てるね!
お疲れさまです!
すべておとなの意見(誉めてない)!学生ですよ!プロの見方は捨てて!
アートとデザインの境目はナニ!
パッションがあれば良いじゃない!
アイデアがぶっ飛んでれば良いじゃない!
技術なんて社会にでればいやでもついてくる!
学生でつめられたり技術があったら気持ち悪い!
あんたは欲しくなくてもわたしが欲しいかもしれない!
理由なんて要らない、気持ちよければ良いじゃない!
一生懸命のめり込んだらそれが財産!
「卒展でしか出来ない事」其所をみてあげてほしいとおもいます。
一人一人の若い感性を先輩は大切に育ててあげましょうよ!
生意気なコメントでした。反省!あくまで個人の意見です。
あはは!
まったくそのとおりだとおもいます。
ちなみに、ブログに上げたコメントは作品を見て片っ端から苔脅しているわけではなくて、
評判が良く、たくさん上がった新人賞候補を何名かに絞る際に欠点を探しているときのコメントです。
そのNG理由が、わたしなんか聞いてて「なるほど、そこか!」と思ったりするわけです。
でも、マイナス要因しか書いてないんで、日記をちょっと修正しますね。
これじゃ同窓会の選考が「わるくちたいかい」みたいな印象なので(^∇^; )
ありがとうございました!