もりいくすおのヤングレポート

おちゃのま

2020 年 8 月 6 日

1960年代の海外アニメ「チキチキマシン猛レース」で、当時お茶の間の子供にピンと来ないだろうということで、ホイップクリームを「くすり」と訳していた。
もしかしたらほんとに翻訳者が知らなかったのかもしれない。

そこにあったオモチャ。

●いまBSで旧コロンボを放送中だが、1973年放送「死者の身代金」でルートビアを「グレープジュース」と訳している。ノンアルコールビールという訳し方すらお茶の間にはピンと来なかったのだろう。
40年ぐらいでずいぶん日本も日本人も変わりました。
戦争中のことを伝えるのはだいぶ骨だろうなあ。ましてや、元禄時代のことなんて!?


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    ゆらおに
    2020 年 8 月 8 日 15:11 | #1

    ルートビアは知らなくても、字幕なしで時代劇が見られるほうがいいなあ。

  2. 2020 年 8 月 8 日 15:22 | #2

    おにさん
    外来語が増えてきたのとは逆に、時代劇コトバは、なにを言ってるのかわからなくなるくらい廃れてきていますなあ。
    若い衆に忠臣蔵を見せるとき、字幕は必須ですわい。