くすお画主主義共和房

作業中Ｖでかけてる、先日話題にしたたぬかなはWBCで日本が優勝した時期に叩かれたというが、そのヤフコメの数はサムライジャパンへの称賛（大谷翔平への称賛だったかな）の２.５倍の数あったという。
なんか「シャーマンフロイデ」を思い出してしまった。
「他者の不幸が相応と知覚されている」「他者の不幸が深刻では無い」
というやつ。
「ざまあみろ」「いい気味だ」という際のメシウマ快感物質が、他者の不幸で脳内にあふれる。

ブログ更新しなきゃ。

●またそこで思い出すのが忠臣蔵でしてね。
きっと吉良上野介に対する批判も似たような大きなムーブメントだったんだろうなと思っちゃった。
時代劇では吉良なんて知らないであろう民衆までもが彼の死を望んでいたことになっている。
忠臣蔵を現代の色眼鏡で見るなら「実は良い人だったのでは？」なんてこすられきったテーマではなく、今も昔も変わらない人間関係の心理を扱ったらどうなんだろう。
…なんてことを、作業中って黙々と考える。