きをつけよう
2022 年 3 月 20 日
大河ドラマで大きく扱われてない登場人物でも、脚本の三谷幸喜(歴史ヲタ)は「吾妻鏡」で紹介されてる、その人物のエピソードをチラッとメタファーで入れてたりする。
ところが、小うるさい歴史オタク視聴者はそういう三谷幸喜の心意気に気づくどころか、その隠喩を伏線と勘違いし「あの伏線を入れておいて、なんであの有名なエピソードを端折るんだ」と勘違いしてうるさい(on SNS)。
ああ、センスが無いんだなあと思う。
ドラマの構成を考えれば、そのエピソードを入れるとバランスが狂うくらいのことがわからないのが、オタクの残念なところ。
あたしもレビューする際には、大いに気をつけようと思う。
●さて、
作業場のエピソードが続くときは、もりいくすお、缶詰状態です。
引くほど、仕事が進まない。
あんまり不思議なんで、分単位で自分の行動をメモしております。
30分作業して1時間休んでたのが原因と判明しました😭。(ぎゃふん)
うーん、三谷さんのそういう所、面白いとは思うんだが、ちょっとペダンチックとも言えるわけで、知識のない人を突き放しちゃってる。ついてこられない人がいるのは仕方ないかなあ。
おにさん
あたしゃ、まったくの無学ですが、すごく面白がってます。
んまぁでm,三谷ビイキがあるからかなあ。
あたしのブログで言う「小うるさい人」は歴史オタクです。
加筆しようっと。
歴ヲタについて言えば、そもそもそういう揚げ足取りみたいなやり取りをたのしんでいた訳で、たぶんミタニさんも一緒に(余裕があれば、ですけど)遊べるようなレベルの話。ただSNSが誰でも入ってこら
(途中で送信しちゃった)SNSが誰でも入って来られるようになっているので、そういう会話をたのしむのに向かない人がいるのも事実。
たとえば、贔屓が批判されることを許せない人、思い込みが強く自説に固執して譲らない人、そして何よりいけないシャレのわからない人…。
大河に限らず、SNSに限らず、どこででもあり得る話ですがね。
おにさん
たしかに、「ツッコミ」入れるのは高まります。笑
歴史オタクが史実とあってるとか違うとかをアレコレ言うのは、趣味の範疇でけっこうなことかと思うんですが、三谷さんの場合、アンチが混ざってきてややこしくなりますな(どの脚本家にもあることかもですが)。
(ちなみに今回の記述は、先週放送分で、山内首藤経俊が放免にされる際に、「吾妻鑑」にある、母親・山内尼が息子の命乞いに来て、頼朝に矢の刺さった鎧を見せられるシーンがなぜ無いんだ。矢に名前があったり、頼朝の鎧に矢が刺さるシーンなど、事前に伏線を張っておいてなぜ回収しないんだと吠えていた人がいたんで、「伏線」じゃねえわ!と。
そんなもの(<母親の命乞いのエピソード)構成上、入れられないのは見てりゃわかるわけで、だからこそ事前に矢のシーンをサービスで入れてエクスキューズしてると思ったわたしは、お気に入りのシーンがないのを嘆くのはよく理解できるんですが、「伏線」とか、ほんとにセンスねえな…と興奮して、今回の話題と相成りました次第。笑
今回はおにさんのあげた「揚げ足取り」「贔屓批判を許せない。自説に固執。シャレがわからない」人の、どれでもなく、センスがない人…が、今回クスオの地雷を踏みました。)