「ディープスペースナイン」1993~1999
新シリーズの「ディープスペースナイン」は「新スタートレック」をさらに
重くした内容で、第1シーズンで元レジスタンスが戦犯と牢獄で対峙して
語り合うだけの「謎のカーデシア星人(原題:デュエット)」というハナシ
があるのだが、これは何度観ても泣けた。
これは元・大日本帝国の国民にはいろいろ考えさせられる作品だったのだ。
主に社会問題や人間の心理を描こうとする「ディープスペースナイン」は
見終わったあとに「なるほど」とうなってトクした気分になるが「ヴォイジ
ャー」というシリーズは正直、少し簡単なかんじでした。
んまあそれでもゴヒイキですが。
以降スカパーでは次から次に新作が紹介されている。
ラスベガスにはシリーズのイメージをアミューズメント化したカジノがある。
ほんとアメリ人というのは「楽しむ」という術をいろいろ心得た連中だ。
<最後の編集:2011年3月>