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キーワード: ‘西遊記’

しん・うるとらまん

2022 年 5 月 14 日 Comments off

23:30から深夜映画「シン・ウルトラマン」鑑賞。
この映画をつまらないという人にはもう、ただただ「お気の毒」としか言いようがない。
アレルギーの人が間違って体に合わないものを食べてしまったわけで、なんで劇場に行ったの?としか言いようがない。
長い間、アメリカ人が「スター・トレック」や「スターウォーズ」、またはアメコミを。そして中国人が「西遊記」を遊ぶのを羨ましがっていたものだが、なんだ。日本にも立派なネタがあるじゃないか。
それも「カルト」で!

もう一回、観たいなあ。

●日本人にこの作品がいま作れるなら、忠臣蔵はいくらでも現代版に紡ぎ治せる可能性が見える。
やっと日本の映像シーンにおいて「リメイク」というものを、オリジナルを作った人への尊厳を最大限に発揮しながら、オリジナルのどこがおもしろいのか、魅力なのか。今やるならどうすればいいのかを把握して作れる時代になったのだなあと、満足して劇場をあとにしました。
ただ、この作品が大コケしたら、以上の感想は大きな絶望の糧となる。あまりに鑑賞者の民度が低い。

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うらやましくない

2018 年 11 月 28 日 Comments off

WOWOWでまた新しい「西遊記」映画が放送された。
夏にお話した時は競作というかんじで、中国にはファンタジーで豊かに映像を遊べるネタがあっていいなあ〜と思っておりましたが、そ〜んなに目新しいという感じでもない3番手が出てくるとだんだんどうでもよくなくなってくる

ワルかっこいい孫悟空。

●忠臣蔵も、明治時代から毎年のようにリリースされてりゃあ、そりゃあやっぱ、飽きるわな!
なんか、過ぎ去りし日の「忠臣蔵が大衆に膾炙されていた頃」をなんとな〜くイメージ出来ました。
1950年代後半は各社の忠臣蔵がほぼ毎年のようにリリースされていたが、テレビの台頭もあるのに、最終的に東宝が「忠臣蔵 花の巻雪の巻」が興行成績ベスト10(出典:キネマ旬報)に入ったのは大健闘だったんだなあ。

ちなみに今年の年末の衛星劇場は「赤穂義士(大映)」「元禄あばれ笠〜浪曲忠臣蔵より〜」「忠臣蔵 暁の陣大鼓」「元禄水滸伝」「四十八人目の男」など、ものすごくレアな作品を放送しまくる。

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さいゆうき

2018 年 8 月 31 日 Comments off

見たかったチャウ・シンチーの西遊記映画の続編(監督はツイ・ハーク)をWOWOWで見られたが、ウィキペディアに項目が無〜い。
まだまだ世の中には未着手なこといっぱいありますな。
誰か「第一人者」になるチャンスはほうぼうにありそうですぞ。
ちなみに
チャウ・シンチー版のエンディングには日本でお馴染みの某ドラマのテーマ曲が(なぜか)使われててふざけているが、競作のようになってるアーロン・クォックの映画「西遊記」のほうは中国中央電視台の某ドラマのテーマ曲が使われてて、こっちがシビレる。
共感してくれる人、皆無(ユカさん忙しいし<今日、お菓子くれた)。

画面右がダイエー。

●さて
品切れが多く、クタクタ寸前の野菜を安く売ってくれる近所のダイエーさん。
インスタントラーメンの唐辛子も画像のように、賞味期限こそ切れてないものの炎天下に長時間置いておいたのかなんなのか黄色く変色しているやつを売っている。

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