そんげん
2020 年 10 月 12 日
先日逝去した伯母のお葬式へ。
小学生の頃から、なんやかやと参加している葬式のセレモニーにおいて、「ご遺体との別れ」という名目で故人の顔を覗き込むのは今後廃れていくのではないか…というか、止めにしても?と思った。せいぜい一親等がギリ。
今回、やたらと「どうぞお顔を見て」(「触って」というのもあったような?)と葬儀屋さんが言ってたが、寝顔をみんなで覗きこもうぜ!というようなデリカシー問題。
ひそかに疑問。
●おコツもねえ、「ここが喉仏です」とか言って、ご担当が丁寧に見せびらかすけど、当人の承諾を得ているのだろうか?(な、わきゃない)
「最後のお別れ」は確かに違和感あるけれど、個々では希望する向きもあるでしょうから、むつかしいところですね。
喉仏は、骨壺に最後に入れる都合上、はじめに取り分けるのだと認識しております。
おにさん
なので、いま「あたりまえ」になってることが、業者が事前に遺族に確認するパターンになっていくのかなと。これからそうなっていく気がします。
お悔やみ申し上げます。
そういえば父の葬儀の時、係の人から「(頭の)三角布は付けますか?」ときかれましたが、アレももう付ける事が少なくなったみたいです。
(自分はコントみたいになると思ったんで、断りましたが)
ひろみつさん
ああ、その存在をすっかり忘れておりましたが、逆にあたしは三角巾があったほうが見栄えがすると思うなあ。
いずれにしても、ご遺体のプライバシーは守られる方向へ行くと思うなあ。