もりいくすおのヤングレポート

さらげぷしちゃ

2020 年 7 月 26 日

韓国ヒットドラマ「愛の不時着」は「にくい」「ずるい」「うまい」としか言いようが無い。
ウケるコンテンツというのは、とにかく、ベタな素材をどう、じょうずに料理するかなんですな。
この南北のカルチャーギャップを素材にした「分断&越境コミカル・ラブストーリー」は、社会派サスペンスでありながら3丁目的でもあるし、さらにそれをコメディでまとめるという気概も素晴らしい。ちょあよー。
いま、忠臣蔵を韓国のクリエーターが撮ったら、絶対に号泣な大作ができると思う。

ハングル、いい耳障りだな。

●しかしなんですな。シスジェンダーなスカヨハが、トランスジェンダーを演じることを遠慮したが、韓国の人が北朝鮮人を演じるのは、どうなんだろう。岩下志麻が怪しげな大阪弁を操るくらいのことなんだろうか?

<加筆>
20年ほど前に北朝鮮に出かけた記録は、YouTubeのアップしても大丈夫でしょうか。


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