きんえん
2019 年 9 月 4 日
母校が全面禁煙になった。
喫煙室が無くなったので夏期講習の時、愛煙家のスタッフが屋外(学校の敷地内)で吸ってたら、以前に近所のマンションから苦情があったんで…、と警備の人に注意されたという。
立地から見て、一体どこで吸ったらどこのマンションから苦情が来るのか知れなかったが、そういうクレームがアリならと、うちの仕事場のビルのエントランスでタバコぶちかましてる一階の飲食店のおっさんに、わたしはついに言うたった。
「どうしてお店は禁煙じゃないのに、ここで吸うんですか?」
すると…。
●店「客に見えるとみっともないから」
く「ここの住民にも客はあるんですよ」
おっさんは一拍考えて
「あ…、すいません」
一時が万事コレなんだ、この店は。
自分がテナントで入ってるビルに住人がいないと思ってる。だから夜はうるさいし、共有スペースに物を置く。
どうせ遅番にこのハナシは引き継ぐまい。
店も従業員も絶対に成功しないタイプ。
私は吸いませんが、あんまり肩身が狭いのも気の毒に感じることはあります。
芸術家なんぞはタバコの似合う御商売ですんで、なくてはいられない方もいらっしゃいましょうから、大変ですね。
飲食店は…ヤニのついた手で調理するのかと思うと、あんまりゾッとしませんがな。
おにさん
これは、住民をなんとも思わない飲食店の傍若無人に腹を立てているお話で、愛煙家になんの恨みもございません。
ヤニのついた手、とかより、タバコ吸ってると味ライというベロの細胞がワヤになりますから、味なんわからなくなると思います。
まあ、三流どころの店なんで、それはどうでもいいんですがね。行かないし。