まよい
2024 年 7 月 17 日
忠臣蔵のお芝居は古典だろうが村芝居だろうが「見たい!」と思う。そして感想を自分のサイトに「載せたい!」と思う。
しかしなんというか…一定のレベルに達してない(個人の感想です)出し物まで引き合いに出して感想を言うのはどうなんだろうと思ったりも、する。
イジワルなのではないか。世は多様性の時代なのだ。
…しかし待てよ…去年学校で「みんなアリ」というスタンスを取ってたら「総評がいいかげん」と言われたなあ。
●若い人たちがいきいきと頑張ってるお芝居をあたたかい目で見て、小劇団がんばれ!と、やみくもに言うのは愛なんだろうか?
いやいやいや、わたしがやってるのは愛じゃなく宿命だ。いや、学問だ!?
「忠臣蔵」という題材を片っ端から見て全体像を把握しようとし、プロアマ両方を見ることで社会的文脈を理解しようとしてるのだ。
いろいろ比較するから偏見がなくなり、公平かつ包括的な研究ができるんじゃないか!そうやっていままで批評眼を養ってきたではないか!
だな!
いやでもなんのために?やっぱ宿命のほうがしっくりいくか。
…と、半分まで見て、いったんやめてそんな自問自答する時間が必要な仕上がりの「忠臣蔵」DVDを鑑賞中。
さてと今から続きを頑張ります。
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