もりいくすおのヤングレポート

はんせいむよう

2022 年 7 月 6 日

「声を荒げる」ということを、長いことしていないのだが、親とのコミュニケーションでは、ついついアンガーマネジメントがうまくいかない。
これは、身内に対する「甘え」だと思うのだ。
よくないことだ。
そう。他人には、滅多なことでは声を荒げるなんてことはしない。
他人と思って、父や母と接しよう。

これを押せばいいのです。

●そう腹に決めて、介護ヘルパーみたいな調子で電話で話してみた。要件は、母のLINEに勝手に入ってきた投資のグループ(スパム広告)の退会法。
母は、メモを取りながら冷静に聴いてくれるのだが、思うように操作がはかどらず、会話途中で投げ出して父に変わってしまう。
父は、こっちが指示を出してる最中に、間違ったことを堂々と大声でかぶせてくる。
他人なら、こんな好戦的で失礼な態度で接してこない・・・・
結局、私はブチギレて声を荒げ、ブルブルふるえ、今まで敬語だったのが、とたんにべらんめえになる。
でも、それで、すんなり事が済んだ。
そうかァ…。
よそのご家庭のように、おだやかにしようというのがそもそも間違いで、我が実家では、物心ついたときから怒鳴り合いがデフォルトなんだ。(ほっこり)
アラナインでスマホをいじってる両親に乾杯。

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