もりいくすおのヤングレポート

いまなら

2022 年 6 月 16 日

懐古趣味のFacebookは、昔にアップした記事を、たのみもしないのに表示してくるが、今日、10年前の単行本「家政婦さんがやって来た!」リリース当時の投稿とご対面。
一般主婦の著者さんが、家政婦を雇ってみた実体験マンガなのだが、舞台が中国だったものだから、アマゾンのレビューなどは「なんの参考にもならん!」と酷評の嵐だった。
エピソードトークをしたかったのに、家事に協力的ではない夫を持つ主婦層には、あまりにタイトルがキャッチーだったのだ。
いまなら、わたしでさえこのタイトルなら、東京で家政婦を雇ってみたら、どういうハプニングやハートウォーミングなエピソードがあったのかに興味が湧くし、それがどれほど家計に影響があったか無かったか、そこが読みたい…。

読み返したら、悪くない。

●思えば、この10年の間に、絵とか、物の考え方はずいぶん変わりましたなあ。
この時は、キャラデザインにずいぶん苦労をした。
じじいでも、ちゃんと成長はあるのだなあ。

ちなみに著者さんの最近の本>>「人生で一番素敵な片づけ――50代から味わえる!最高のご褒美」
だいぶ、庶民のステージに降臨。