もりいくすおのヤングレポート

もやるわ〜

2021 年 12 月 21 日

Facebookに、自分の著書でもない新刊を紹介してる人がいて(10年ほど前に1度会ったことのある名刺交換したつながり)、著者と投稿者がどういう関係かもわかんないんだけど、…んま、往々にしてFacebookの投稿者は、むやみに他人とつながろうとする割に身内ネタが炸裂しがちだが。

問題はそこではなく・・・

それよりもね…あのね…

●この本の表紙に書かれてる絵が、ロドニー・グリーンブラットや田代卓ソックリなんですね。
ううん、まあ、パクリとまでは、あえて言わないでおきます。
「絵がかわいい!」「絵の描き手もすごく探して吟味したそうです。結局イギリス在住の日本人イラストレーターさんらしいです。」
え〜…イギリスくんだりまで探しに行って、パクリかよ。(あっ言ってしまった)
え、ていうか、やっぱ著者と関係ある人なのか。
つか、フォロワーが20人なのに、「いいね!」が100超えってなんなんだよ。
いろいろモヤるわぁ〜〜・・・

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けんこうほう

2021 年 12 月 20 日

寒くて肩こりがひどくなってるのか、それとも風邪をひいたのか、そういう、自分の体調がよくわからないタチなんですね。
この調子じゃ、もしかしたら去年あたり、コロナにかかってたのかもわからないんですな。

東アジア圏で「妙薬」の…?

●体調が優れないのかも?と思ったときは、コーラをいただきます。
体が冷えてるのかも?とも思うので、少量のウイスキーを足します。
今回はコレに、こないだ友人からもらった葛根湯(医療用のツムラの)を混ぜました。
わ〜。みるみる体が暖かくなってきましたよ。
そうして今夜は、早めに就寝。

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げいにんさん

2021 年 12 月 19 日

ネトフリで「浅草キッズ」を見たが、なかなか良かった。
役者を含む、映像クリーエーターたちの、職人技と言おうか、とにかく見ごたえがあり、脚本、監督の劇団ひとりに感心した。

実際の師弟関係というのはもっとドロドロしてると、神田伯山先生がラジオで言ってたが、たしかに大泉洋が綺麗すぎて、瀕死の浅草が描かれてない。
ちょっといろいろ、きれいすぎるところは、ある。
とにかく80年代初頭の浅草はなかなかで、あの六区には、いまの10倍は酔っぱらいと喧嘩と路上で眠ってる人がいたし、そのまま再現したら台東区からクレームが来そうなほど、ウォーキングデッドだった。
(本物のビートたけしがダイノジ大谷のオールナイトニッポンで数年前に「放送禁止のおじさんばっかり歩いてた」と表現している)
フランス座も、おねえさんたちはあんな粒ぞろいじゃなかった。
浅草駒太夫というおばあさんが現役で頑張っていて、紅を施したアソコを丸出しにして、大股開きのまま舞台からお客さんと会話をするという、なんとも素晴らしい(皮肉ではなく、本当に素敵な)、独特の生命エネルギーに満ちていた。
ま、ソコは趣旨ではないので、「えがきすぎる」と、軸足がブレるかもだから、かまわないんですが、たけしが浅草を去っていこうとする説得力を助ける、気骨な画作りにはなったはず。

お笑いな1日。

●ハナシゃ変わるんですけど、M-1…
錦鯉は6年越しで応援していたんで、文句は無い。
「笑点」を降りるといい出した林家三平のほうが、錦鯉の長谷川より歳上なんだよね!笑

ぷれっしゃー

2021 年 12 月 18 日

いま、そう、例えるならば、食べたことない食べ物のレシピを、いかにも美味しそうに、書いたことのない文体で書く仕事をお任せいただいていて(<たとえですよ)、更にこれが専門分野ではない。
でも、やりがいがあるのだが、なっかなか筆が進まない。
無理してでも現地取材は行くんだったな〜!と猛省中。今からじゃ、いろいろ間に合わないから〜。
うん。クライアント様はそれを承知でまかせてくださったんだから、機嫌よく、デタラメをしようっと!
P様、いましばらくお待ち願います!

お安らかに。合掌。

●ハナシゃ変わりますけど…
神田沙也加さんがお亡くなりになりました。合掌。
公演中に急死というのは、プレッシャーだったんでしょうか・・。

地元の映画館で「レ・ミゼラブル」を観てたとき、斜め前に座ってらした思い出がありましたが、彼女がこういう形で現役を退くということは、ネタとして映画館でのことはエピソドトークしにくくなりましたわい。

プレッシャーにならないよう、機嫌よく、デタラメをしようっと!

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てさぐり

2021 年 12 月 17 日

古い映画雑誌をヤフオクで買って読んでて、日本で初めて「カラーの」の忠臣蔵映画を手掛けた、当時のアレコレがいっぱい載ってて楽しい。
全体を淡い色で撮るけど、放蕩三昧は少しビビッドにする狙いとか。白が難しくて白黒映画時代からフェイクスノーの素材を変えてみる(麩から合成樹脂に)とか、シミ・そばかすやヒゲが濃いのが写っちゃうのをどうしようとか…。
明治時代からのベテランスタッフたちが「色彩映画」作りにすごく苦慮している。

よく「時代劇を撮れる人がいなくなった」的なコメントを、寂しい意味柄でどっかから聞いたことがある気もするが、いまだってVRにしてもハイビジョンにしても、「初めて」とか「黎明期」はつきものであって、そりゃあ現場にベテランがいてくれれば世話がないけど、正解は自分で作ればいいですよねえ。

昭和31年の近代映画増刊。

●ついこないだCSで、映画「モスラ」(’61)を4Kでリマスターするメイキングをやってたが、「公開当時の美しさ」に戻すのに、スタッフが一丸となって、1コマ1コマ気の遠くなるような作業してるのがかっこよかった。

あ〜あ。東映にも、東宝みたいなセンスがあったら「赤穂浪士 天の巻・地の巻(先述の日本初のカラー忠臣蔵)を、リマスターしてくれるんだろうになあ。
セルビデオの着手も一番乗りだったし、DVD黎明期のときから字幕を入れるとか、東宝ってやっぱりユーザーのこと考えてる、娯楽映画会社だよなあ。

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いつものばち

2021 年 12 月 16 日

どんなに正当な理由があろうとも、大切な仕事を放って仮眠すると、必ず(必ずである)悪夢を見るが、いやあ今回はキツかった。

海外で財布の中身をごっそりやられる夢。

「わああああっ!!!!」と叫んだあと、腰が抜けて、しゃがみこんで狼狽。in 陽の差し込む、狭い雑居ビルの非常階段の踊り場…。

半額弁当で得した夜の悪夢。

●うああ、こんな事って現実にあるんだ…荷物から目を話したわたしが悪い。自己嫌悪…なにから始めたらいいんだ。それにしても情け容赦無く持って行きやがった…からっぽだ。
まてよ?なんでこんなところにいるんだ??いやコレ、夢じゃね?(で、覚める)
よかったぁぁぁ…めっちゃくちゃ良かった。

そしていま、コレを書いてます。
すぐ、始めますN社様!お待たせして本当に失礼いたしております。

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りもーとじゅぎょう11/15

2021 年 12 月 15 日

かえすがえすも、いま、コロナの影響で時間があるから、授業のアレコレを前もって出来るし、後追いでフォローも出来る。
コレ、もとの忙しさに戻ってしまったら、と考えると、ん〜。そもそもポカが多いあたしゃ、相当行き届かなくなるよ、コリャ…。
そんなとき、講師で食べていけるくらい、いただければな〜などと思ってしまう。
逆に、それだと、今度は働きが足りないんですよね。きっと。
専任の先生方、もっっのすごく働いていらっしゃるもの。

エビアボガド寿司を知った夜。

●ハナシゃ変わりますけど…
授業の準備ですっごい忙しかったんですが、某所からご依頼を頂いて、急きょ原稿を書くことに。
恩義がございますところでございますので、無償上等で。
「ああ。忠臣蔵となると、無理も聞いちゃうのだなあ…」なんて思いながら、せかせかとキーを打つ。
ご依頼主が催すイベントで紹介するという、最近の東京の忠臣蔵にまつわるあれこれについてひとこと…というんで簡単に書いて、京都に送りました。
「足りない要素があったら言ってください」と社交辞令で言ったらほんとに追加注文があって、笑。
「おおおーーーい!!」
慌てて加筆。
写真も何枚か、とのことで送りましたが「圧縮が解凍できない」とのことで、直接添付で再送…こんだ「画像が大きい」
ん〜…たいへんお気の毒と存じましたが「画像が小さい」よりは、絶対クオリティ的に良いので、ごめんなさい、あとはモーそっちでなんとかしてくださいまし😊。

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うちいりきねんび

2021 年 12 月 14 日

各地で義士祭がございました。
ひさしぶりに泉岳寺へ。

おめでとうございます。

●「雨かぁ〜」と思ったけど、山三さんもいらっしゃるってんで、でかけましたら、雨が上がって虹が出ており、ほっこり。
顛末は、また文化ちゃんねるでご紹介できればと思っております。

その後でかけた三田のガストで、混んではいなかったものの、入店すると小柄の痩せたメガネのおばさんひとりしかスタッフがおらず、客が去ったあとのテーブルの多くが、下げものに手がつけられていない状態で、我々が入ってきても、目があってるのに彼女が知らん顔して店の奥で立ち尽くしているので、なんかすごく「ダメそう」なムードから、急きょサイゼリアに避難して、楽しくやりました。

だぶりゅー

2021 年 12 月 13 日

気がついたら、つくばにいた。

取材でした。

●や〜〜〜〜
「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」の結果は〜…
優勝はAマッソにあげたかったかなあ。
Aマッソは他の2組に比べて「賞レース」という構成を考えてのパフォーマンスなのである。
そういう「プロの仕事」がこのように評価されないという風潮は、うう〜ん。
プロの仕事が重いということなのか!?ベテラン臭があかんかったのか?
ともあれ、あたしの応援しているDr.ハインリッヒなんかは、自分たちの創作理念が、この番組において正当に評価されるとは思わない(からか?)からと、はじめから参戦していない。
Aマッソも、この番組にはもったいなかったかもだが…
まあとにかく、ファンとしては残念でした。(ちなみに優勝のオダウエダも好き。鮮度高くてアホで元気出る。)

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しわすですなあ

2021 年 12 月 12 日

お日和の良い、おだやかな日曜日。
BS等で「忠臣蔵・女たち・愛」「ギャング忠臣蔵」「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段」等の放送があり、なんと居心地の良いことでしょう。
「ギャング」は、ひさびさに見たが、忠臣蔵を上機嫌で遊んでおり、なかなか楽しい。
でも、当時、不入りだったそうで前編しか作られず、この映画は結末が、無い。

すごくオールスター。

●勢いを付けて、万端整えて作ったものが、世の中に認められないという挫折。
クリエーターにはきつい試練・・・
東映は様々な試行錯誤で幾度ものピンチを(社内トラブルもつきもののようだが)乗り越えている。
ピンチをバネにするって素敵!

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