もりいくすおのヤングレポート

ばいとのせんぱい

2019 年 5 月 16 日

すごく混んでるスーパーのレジ。インカムで応援に呼ばれてやってきたのが白髪のおじさん(どうやら新人)
じ「どこに入れば…!?」
ば「どこでも」(ひややか)
おっさんは、「じゃっここへっ」と、もっとも手が足りてる列のレジに入った。
おいおいおいおい。
「お待ちの方どうぞ〜」
もともと回転の早いレーンがより早くなっただけで、応援がほしかった長蛇の列(あたしがいる)は相変わらずレジの手が足りないまま。

画像はイメージです。

●これね、「どこへ入れば」と聞かれた先輩のおばさんがね、イライラしながら「どこでも」とか言ってないで、混んでて手が足りないところへちゃんと割り振れよと。
たぶんこのおばさん、使えないこのおじさんに、ふだんからイラついてるもんだから、くそいそがしい時にいちいち指導なんてしてらんないよっていう態度なんだな、きっと…
そんなことじゃ、いつか刃傷事件起こるぞ。
列で待たされてるギャラリーの奥様たちもまたイラッとして、三人がかりになったレーンに早々に何人か移動。
あたしは、ゆうべテレビで観た絶対怒らない奇人・野性爆弾のロッシーを見習って平静をこころがけ、ピーマンや綾鷹、排水口ストッキングを買うのだった。