こんぷら
2018 年 5 月 2 日
バラエティ番組で目の不自由なお笑い芸人の濱田祐太郎に「箱の中身はなんだろな」をするコーナーを見て、やっとここまで来たかと感心。
日本人のバカバカしい「事なかれ主義」はかつて、なにが差別表現が理解できず黒澤映画から「うすのろ」さえカットして言葉狩りをしていた。
バカバカしいけどその絨毯爆撃のあと40年ほど経ってやっと焼け野原から芽が吹いた気がする。
●いま話題のセクハラやパワハラもわざわざ表にしてニュースバラエティで解説しているけれど、アルゴリズムなんか無いんだから、人が嫌だと感じることをしなきゃいいだけのハナシなのだ。
想像力の問題なのでしょうな。
(嫌がるとわかってわざとそう表現するのもクリエーターの手段ではありまする。)
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