CSの衛星劇場で月に2本ずつ「男はつらいよ」放送中だが、いよいよつらいシーズンに入った。
はじめて見る18作目「純情詩集」は他の作品にはない大胆なラストがあるものの、そこに到達するまでは大しておかしくないことでとらやの住人やゲストが仲良く爆笑しているのがわざとらしく、過去の設定を忘れ、まるで寅さんシリーズに憧れた、山田洋次監督の弟子が作ったような作品。
このマドンナには好かれます。
●ただ、こないだここで話題にした永六輔が警察に自首した際に持参した「鯨尺」。
この鯨尺を寺の境内で寅さんが売ってて、通りかかった警察官があきれるというシーンがあったが、この警官を演じてるのが永六輔。シャレのキャスティングが可笑しかった。
フェイスブックはなんか、アップするに足る内容を思いついたか、または気まぐれにアップしたりのどっちかなんですが、往々にして推敲したものよりわけのわかんない記事のほうが圧倒的に「いいね！」をいただきますなあ。
ゾロのように３刀。
●１７時から飲み始めて２３時までやってたけど「七人の侍」見てたらテンション上がって、刀いじくりまわす画像あげたらすぐ７０いいね！ですって。昼に気の利いた記事アップした時はまったく大したことなかっただによう。
＜業務連絡＞おにさん。登録しなくても上記リンク＝フェイスブック、覗けますか？
三時間半会議やってましたけど長く感じたなーっ
いろんな世代が一緒に話し合って有益。
若い衆が発言できるのは良い
●帰りに「まっすぐ帰ろうかなーっ。一杯やって帰ろうかなー」という選択肢がある幸せを噛み締めて、ひとり日高屋。
東麻布にカレー食べに行ったらインド人が「テレビの人？」と聴いてきた。
マトンカレーいただいてましたら本物のテレビクルーが入ってきて２時間後にウエンツくんとマギーと温水さんと、あと誰かと出なおしてロケをすると簡単に打ち合わせていた。
ナンカレーはお腹いっぱい
●店内におびただしい関根座長の写真が飾ってあったので久しぶりにメールしました。
映画楽しみです。
４月８日にしてこの寒さ！雪が降ったって言うじゃありませんか！
「４月に東京の都心で降雪が観測されたのは、５年前の平成２２年以来」というんでやんレポで当時を振り返ったら…
５年前ってずいぶん前なんですね！
ストーブ出したり入れたり…
●「５年前４月」てえと
自家用車があって、スタッフも違い、同窓会の副会長に任ぜられ、蒲田の伯母が亡くなった月で・・。
この叔母のハナシ、今日ぐうぜんした！
あ、で、雪の記述は見つかりませんでしたわい。
ネット上の、素人衆の映画のレビューや批評とかって、知ったかだったりかっこつけてたり的はずれなのも多いけど、ことAVのレビューって…
や、よく知りませんけどね。
●純粋な性欲で見栄も体裁もない「魂の声」なので、褒めてるのもガッカリしてるのもすごく響きますな。
あれほど素人が演出に的を射たダメ出しをしたり賛美したりというのはほかの映像メディアでは無いんじゃないかなあ。
文才があろうとなかろうと「言いたい！」「伝えたい！」という魂で綴られる。
あくまで仮定のハナシですが・・・
芋洗坂で拾った200円を、近くの朝日神社のお賽銭箱に放り込んでも、こりゃ刑法第二百五十四条「遺失物等横領」一年以下の懲役又は十万円以下の罰金若しくは科料でしょうな。
それ以前に罰当たり！？
●２００円の遺失物を交番に届ける手続きは煩わしいだろうなあと思うがなあ。
計量法によって尺貫法の使用が禁止されたとき永六輔が「私は尺貫法の定規の愛用者だから逮捕してくれ」と自首したそうだがとりあわれなかったというが、それから「しゃくしじょうぎ」という形容が生まれたそうでございますなw。
満開のうちに公園でひとり、桜で一杯やろうと出かけたが寒くってすぐ退散。
今年はいいやもう（笑）
だいぶ散ってきましたな。
●蛍光灯買いに出かけた帰りにステーキ屋で昼を取ったが、厨房のおじさんが店員の声掛けに一切無言で感じ悪かった〜。
今回だけなら喉の具合でも悪いのかと思うが、前もそうだったんで、そういう障害か…や、単に仕事がつまらないか、外国人店員差別か、両方かと思うなあ…。
バイト時代お世話になってた本屋の社長が亡くなって、その遺影に使っていただいたのは私がかつて彼を描いたその肖像画だった。奥さんが「こんな笑顔は私達には見せなかった。どの写真よりも良い」と。
麻布十番の浪花屋の現社長も先代の肖像画を「行きて帰ってきたみたい」と言ってくださった。そうだ。あたしは絵を描くしか能がない。喜んでいただけるのは絵なのだ
また5月ね！
●後輩と飲んでてそんなこんなを思い出し、グッと前向きになった。
こないだと言い、今度と言い、話を聞いてくれて後輩とはなんとありがたいことよ。
描きます、わたし。
新潟伝承館の中山安兵衛さんの生涯はリアル絵で！
