もりいくすおのヤングレポート

れみぜ

2013 年 4 月 30 日

日本でもっとも古い国際俳優の早川雪洲主演の「レ・ミゼラブルあゝ無情」(1950)が東映チャンネルで放送されてたのにたまたま出くわした。
設定が、江戸から明治に変わろうとしている日本に全部変わっていて、途中から観たけどおもしろかった。
もちろんミュージカルの登場は80年代まで待たねばなので、これはユーゴーの原作の純粋なドラマ化。

千羽鶴の中で書生を想うコゼット

再放送望む〜!!

●一椀の飯を盗んだために19年間の牢獄生活を送らなければならなかった岩吉は、大政奉還の大赦令により出獄したが・・・
帝劇の日本版ミュージカルの内容は、フランス革命じゃなくってこっちでやりゃあいいのになあ!!人間の業に国境が無いので、明治の革命期が舞台でもいっこうに違和感が無かったですよ。
書生を想い千羽鶴の中で泣くコゼットってよくね?

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