もりいくすおのヤングレポート

言いたかないけど・・

2011 年 4 月 18 日

イギリスコメディの傑作「フォルティ・タワーズ」のDVDをBGVにしようとひさびさに再生。
ひさびさだったのは以前に見たときあまりにも日本語字幕にセンスがなかった記憶があったから。
で、あらためてみたら記憶を上回るオソマツな翻訳で、見るほどにこっちのテンションが下がっていくので遂に視聴を中止した。
翻訳家の名前で検索すると、今じゃけっこういろいろ仕事やってる人でビックリした。
人の評価って仕事の出来映え如何だけじゃない
失敗をしてもまた挽回のチャンスがある」と痛感。
ちょっと弁護するとこの人、生真面目すぎるのである。マジメが評価されて仕事があるのかも。

ともかく本作品は「台無し」。

●80年代にリリースされたビデオ版の字幕が良すぎたのもDVD版の酷評につながる。たしかピーター・バラカンあたりが監修をしていたのだ。
リリースされた2002年という背景が、日本人がまだ「笑いに鈍感」だったのかも知れない。

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