深夜の3時半に途方に暮れていると、卓上の時計はまだ11時過ぎ…。 「おお、まだ11時じゃん」 電池が無くて遅れていることは百も承知だが、ホンの一瞬救われた気持ちに。 ●雪の中で豪華な団欒を幻想するマッチ売りの少女って、こんな気持ちだったろうな。