「電波の攻撃を受けてるんですが」とマスコミ、大学、公安に電話をかけてその対応をリサーチした。 やってみてわかったが電波の人はエネルギーがすごくあるんだなと。 とにかく荒唐無稽なことを社会に訴えるのは消耗する。病院に行け。警察に行け、いろいろ言われた。取材後レストランでふつうの接客を受けて「相手にされる」ということの尊さを知った。電波と闘う人は孤独である。