もりいくすおのヤングレポート

ひとりしばい

2017 年 10 月 14 日

ベテラン女優さんの忠臣蔵系の一人芝居鑑賞。
フタを開けてみたら朗読劇。これを一人芝居と言ったら同じ演目でほんとに一人芝居をしている水谷八重子さんが気の毒である。
女優さんはいどんでるというよりこなしてるかんじで、仕上がってないのにリリースしている。
いずれにせよ6000円は高いかなー。
満員だし、さては女優さんを励ます会かなんかなのかな?資金集めの…とさえ思った。皮肉ではなく純粋に。

よく噛んでらっしゃった。

●やってる最中なのにみんな席を立って、カーテンを開けちゃって外の光が入って、場内に学生時代の懐かしい友だちを見つけたんで「年賀状もらいっぱなしでゴメン!」…と言うという、夢を観た。鑑賞中に。
今回ばかりは芝居の良し悪しは私には語れない。80%眠ってしまったから。
贅沢。


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    まほまほ
    2017 年 10 月 15 日 09:17 | #1

    いろんな芸があるもんですね。
    私は昨日、Eテレの講談大会で神田紅師匠の『南部坂雪の別れ』を見ました。
    BS12の『大忠臣蔵』も見てます。ほとんど知識がないので勉強になります。
    もりい師匠のやってらっしゃることのすごさを、少しだけ追体験しております。

  2. 2017 年 10 月 15 日 16:03 | #2

    まほまほさん
    ごぶさたです〜!
    そうなんですEテレ、ノーチェックだったんですがブルーレイが拾っててくれました。
    「大忠臣蔵」おもしろいですよねー。
    テレビ見ていてわからないキャラとかあったら「くすや」お忘れなくご利用をねっ!
    いつもありがとうございます!

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    ゆらおに
    2017 年 10 月 15 日 22:07 | #3

    たぶん、元々の企画はその程度。
    水谷さんの思い入れで充実した一人芝居にしたけれど、その水準を維持するほど制作費がかくほできないのではないかと推測。

  4. 2017 年 10 月 16 日 00:17 | #4

    おにさん
    忠臣蔵を好きになってちょっぴりですが色んな種類のお芝居を見る機会に恵まれましたが、老いも若きも、有名、無名にかぎらず、芝居をやる人たちの情熱がすごかった。
    そう思うと、この企画倒れは貴重な体験でした。
    今回からっけつだったのは制作費ではなく「やりたい」という情熱。

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    ゆらおに
    2017 年 10 月 17 日 06:51 | #5

    御覧になった(いや、ならなかったというべき?)もりいさんのおっしゃることなので、そう(情熱不足)なのでしょう。残念なことです。
    相手が大女優ですから、こう率直に言える人は多くはありますまい。貴重な御感想ありがとうございます。

  6. 2017 年 10 月 17 日 07:43 | #6

    おにさん
    ちょっと弁護すると、熱演は間違いございませんでした。
    5分観ては眠るという効率で最初から最後までまんべんなく観ましたから間違いないです。
    (*´ω`*)